Nobuo Asada _A Place Where the Sea Is
浅田暢夫展 海のある場所
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| Untitled (A Place Where the Sea Is) 2000 type C-print 76.6×114 cm edition of 5 |
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| Untitled (A Place Where the Sea Is) 2000 type C-print 76.6×114 cm edition of 5 |
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| 浅田暢夫は1967年福井県生まれ。98年インターメディウム研究所(IMI)写真科修了。これまで大阪を中心に発表しており、新鋭の写真家として注目を集めています。昨年11月から今年1月までオランダ国立写真研究所で開催された『SURFACE』と題する日本の若手写真家13人を特集した展覧会に、木村友紀・清野賀子・佐内正史・斎木克裕・松江泰治・米田知子らと共に出品しており、今後の活躍がますます期待されます。 今回展示する「海のある場所」シリーズは、浅田が97年から福井県高浜町にて撮影したものです。彼はいつも同じ浜辺からカメラを持って海に入り、泳ぎながら海面すれすれの位置でシャッターを切ります。海水の流れや冷たさ、風や波の音など、視覚だけでなく五感を通して全身で対象を感じながら、浅田は眼前に広がる海の光景を何枚も撮影しています。ときに鈍色の凍てつくような海であったり、夕暮れの鮮やかな色彩を帯びた光景であったり、また荒々しい飛沫をあげているものもあれば、ゆったりと穏やかな海面であったりと、その表情は多様です。浅田は、決して叙情的に対象を捉えることなく、ポートレイトを撮影するかのように、その場所のあるがままの表情を瞬間的に時間の流れから切り取り、そこに隠されているものを定着させます。「このようにして獲得されたイメージは、いまや私達の日常生活とかけ離れた世界に存在する"自然"という対象を深く考える手助けになるであろう」と浅田は述べています。言うなれば、彼の作品は、自然と我々との新たな関係性を示唆しているとも言えるでしょう。 名古屋で初めての発表となる今回の展覧会では、「海のある場所」シリーズより、アルミにプリントをドライマウントした8点を展示いたします。 コオジ オグラ ギャラリー |
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